家族のためのリフォーム
うちの父は病気のため、車いす生活をしています。入院していた時は不便を感じなかったのですが、実際に父が家に帰ってくると、とても車いすで移動できるような我が家ではありませんでした。そこで、家族会議の結果、家を父が住みやすいようにリフォームをすることになりました。まず、業者さん探しからです。幸い、知り合いによいところを紹介してもらえたので、スムーズに話がすすみました。玄関先にスロープをつけました。庭に出るのが大好きな父。やはり自由に家と外を出入りできるというのは父の中では大きなことだったようです。それからトイレのドアです。引き戸にすれば車いすも邪魔にならず入ることができます。あとは室内の小さな段差をすべてなくしてもらいました。約2日で工事は終わり、父も家族も快適に過ごしています。やっぱり我が家ではくつろぎたいですもんね!一度はふさぎ込んでいた父も、笑顔が増えてきました。思い切ってリフォームして本当によかったと思っています。